附録1 調査票(AGREE)

【点数】 いずれかに○を付けて下さい。
     (4:強く当てはまる 3:当てはまる 2:当てはまらない 1:全く当てはまらない)
【コメント】 必要ならばコメントを記入して下さい
評価項目 点数 コメント
対象と目的
1 ガイドライン全体の目的が具体的に記載されている。 4 3 2 1  
2 ガイドラインで取り扱う臨床上の問題が具体的に記載されている。 4 3 2 1  
3 どのような患者を対象としたガイドラインであるかが具体的に記載されている。 4 3 2 1  
利害関係者の参加
4 ガイドライン作成グループには,関係する全ての専門家グループの代表者が加わっている。 4 3 2 1  
5 患者の価値観や好みが十分に考慮されている。 4 3 2 1  
6 ガイドラインの利用者が明確に定義されている。 4 3 2 1  
7 ガイドラインの想定する利用者で既に試行されたことがある。 4 3 2 1  
作成の厳密さ
8 エビデンスを検索するために系統的な方法が用いられている。 4 3 2 1  
9 エビデンスの選択基準が明確に記載されている。 4 3 2 1  
10 推奨を決定する方法が明確に記載されている。 4 3 2 1  
11 推奨の決定にあたって,健康上の利益,副作用,リスクが考慮されている。 4 3 2 1  
12 推奨とそれを支持するエビデンスとの対応関係が明確である。 4 3 2 1  
13 ガイドラインの公表に先立って,外部審査がなされている。 4 3 2 1  
14 ガイドラインの改訂手続きが予定されている。 4 3 2 1  
明確さと提示の仕方
15 推奨が具体的であり,曖昧でない。 4 3 2 1  
16 患者の状態に応じて,可能な他の選択肢が明確に示されている。 4 3 2 1  
17 どれが重要な推奨か容易に見分けられる。 4 3 2 1  
18 利用のためのツールが用意されている。 4 3 2 1  
適用可能性
19 推奨の適用にあたって予想される制度・組織上の障害が論じられている。 4 3 2 1  
20 推奨の適用に伴う付加的な費用(資源)が考慮されている。 4 3 2 1  
21 ガイドラインにモニタリング・監査のための主要な基準が示されている。 4 3 2 1  
編集の独立性
22 ガイドラインは編集に関して資金源から独立している。 4 3 2 1  
23 ガイドライン作成グループの利害の衝突が記載されている。 4 3 2 1  
24 あなたはこれらのガイドラインを診療に用いることを推奨しますか?
(4:強く推奨する 3:推奨する 2:推奨しない 1:判断できない)
4 3 2 1  
  あなたはこのAGREEガイドライン評価票が有用だと思われますか?
(4:極めて有用である 3:有用である 2:有用でない 1:全く有用でない)
4 3 2 1  

Appraisal of Guidelines for Research & Evaluation(AGREE)instrument.〔平成14年度厚生労働科学研究費医療技術評価総合研究事業「診療ガイドラインの評価に関する研究」研究班(主任研究者長谷川友紀)翻訳「ガイドラインの研究・評価用チエックリストAGREE共同計画」より一部改変〕